流星群

写真

ここ数年、8月12日はペルセウス座流星群の極大日でした。

残念ながら今年も、昨年も台風の影響で天気が曇りとなりました。昨年もそうでしたが8月11日が晴天の予報であったため、流星群を撮影に出かけました。

昨年は20時過ぎから一面のくもに覆われてしまい星空は一瞬だけ伺うことが出来るだけでした。

しかしながら今年は、最高の天気に恵まれました。流星もやっと撮影出来ました。苦節五年、やっとの思いで流星をおさめることが出来ました。

わたくしが毎年行っているのが、美ヶ原高原の美しの塔です。標高2,000メートルのこの地から眺める星空は最高です。

満天の星空と言いますが、天気が良いと星座がわからないほどほしが出ます。とてもきれいです。

コロナウイルスが5類に引き下げられてから、初めての流星群なのか、多くの人が深夜にも拘わらず撮影に来ていました。松本の日中の気温は35度ですが、1,400メートル登った高原のよるは、流石にひとケタの温度になります。またこの日は風が強く、長袖に登山用のカッパを着ても少し肌寒い気候でした。

これまでの数年は、天気やライトを照射されて没になったなど数々の失敗を重ねてきましたが、あきらめかけたところでやっと撮影ができました。とてもうれしい一日となりました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました